ランプワークフェスティバルin長良・その2

遅くなりましたがランプワークフェスティバルの続きです。
フェスティバルは開催と同時にたくさんのお客さまが訪れ、どのブースもすぐに人でいっぱいになりました。
きなりがらすにも多くのお客さまにお立ち寄りいただき、「デモを観るのにメガネを忘れました!」と朝イチでアイプロテクターをご購入されるお客さまも何人もおられました。
きなりがらすブースは新商品を中心に今までのランプフェスにない勢いでたくさんの商品が次々売れていき、初日に売り切れという商品も続出。
あわてて出荷センターへ連絡を取って急遽追加で商品の発注を行ったりもしました。
次から次へと来られるお客さまの対応に追われて、ひとりひとりのお客さまとじっくりお話しする余裕もなく、せっかく来ていただいたお客さまには大変ご迷惑をおかけしました。。。

人が集まり始めたきなりがらすブース。ピーク時には黒山の人だかりに。
2日目になると参加されている皆さまがひととおりお買い物をすませた感じで、ブースも少しは落ち着いてきました。
代わりに国内外の作家さんたちがじっくりとブースを回られ、きなりがらすの新商品に興味深々のご様子。

中央で新ガラス「C」シリーズをご覧になっているのはバーナーワークの第一人者、ローレン・スタンプ氏。
氏のホームページはこちら
一方で、企業のバーナーをお試しできるフリートーチコーナーにもきなりがらすは例年通りブースを出していました。
1年越しに発売となった新バーナー「Air Force MAX」でも多くの作家さんを始めとするお客さまにお試しいただきました。
フリートーチコーナーは名前の通り、無料でバーナーを好きなだけお試しできるコーナーなんですが、作家さんがされていたり、ギャラリーの方も多かったために一般のお客さまがなんとなく気後れされていた感じもありました。
きなりがらすとしては初心者の方にももっと気軽にお楽しみいただきたいので、これは今後の課題にしていきたいと思います。

多くの作家さんにフリートーチコーナーでプチデモを行っていただきました。
作家さんにとってはキンチョーする通常のデモよりやりやすく、お客さまにとっても間近で匠の技が見られて一石二鳥?
フェスティバルの2日間はホントーにあっという間に終わってしまいました。
この1年、いろいろなハプニングが起こってきなりがらすにとって怒涛の1年でしたが、終わってみれば過去最大の売り上げを記録し、ひとまずは大成功と言える結果となりました。
ですが、きなりがらすの挑戦ははじまったばかり。
これからがきなりがらすのホントウの真価が試されいくんだと、従業員一同気を引き締めております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまよいお年をお迎えください。

環境や人の体に優しいガラス素材について。
「とんぼ玉」というちょっとふしぎな呼び名・・・