とんぼ玉を帯留めに

夏の花火大会の到来と共に、浴衣のシーズンもピークを迎えようとしています。
とんぼ玉は和のものと相性がいいので、浴衣にはもってこいのアイテムです。
かんざしや根付、帯留め、帯飾りなど色々な小物にさりげなく透明感のあるとんぼ玉を使うと、夏らしさもよりUP!
ところで、とんぼ玉を帯留めにしたい場合は、ふつう帯締めが入る大きさの穴の、帯留め用のとんぼ玉を用意する必要があります。
でも、せっかく気に入ったとんぼ玉をどうにかして帯留めにしたい!という場合にはこんな方法があります。

ひもを使って右の穴から左の穴に通し、そのひもの先を今度は左から右へ、また右から左へ通すだけ。
1、→○→ 2、←○← 3、→○→
ちょうちょ結びのようになって見た目もとってもかわいく仕上がります!
ひもはなるべくハリのある、しっかりしているものの方がつけた時の見栄えが良くなります。
ひもの太さは穴のサイズに合うサイズ(3本分通るもの)を用意するといいでしょう。通りにくい場合は糸通しの要領で通すとうまく通ります。

流行のレース素材をつかうとふんわり軽いイメージになります。
 
結び方を工夫したり、帯留め以外にも応用できそうなので、ぜひ色々ためして遊んでみてくださいね。
上の写真の帯留めはきなりがらすオンラインストアで限定販売もしていますので、こんなのいちいち作るのがメンドウ~という人や、忙しくて作るヒマなんかない!という人はコチラまで。同じ玉を使ったかんざしもあります。

環境や人の体に優しいガラス素材について。
「とんぼ玉」というちょっとふしぎな呼び名・・・